当店に置いてある本のご紹介

スタッフの水野です。
当店には本棚があり、そこに色々な本も置かれているのですが、今日はその本の中から私が知っている作家の1冊をご紹介したいと思います。

今日、ご紹介する本は池田晶子の『41歳からの哲学』(新潮社)です。
この本は著者が「週刊新潮」で2003年から連載していたエッセイをまとめたものです。日々の様々な事柄や時事について哲学を専攻した池田さんが簡単に思考した内容となっています。タイトルにある「41歳」や「哲学」といったフレーズは著者の代表作である『14歳からの哲学』を恐らく意識して付けられたもので、本の内容を表しているとは言い難いですが、その分さらっと、すき間時間に読める本だと思います。
また、私が読んだことのある池田さんの本の中では、『帰ってきたソクラテス』や『14歳の君へ どう考えどう生きるか』の2冊もおすすめです。

さて、当店の蔵書紹介はいかがでしたでしょうか。
私は読書が好きなので、とても楽しく、このブログを書くことが出来ました!(笑)
当店にある本や好きな本の紹介ブログを他のスタッフも巻き込んで第二弾、第三弾とやっていけたら良いなと思っています。

ぜひお仕事や勉強の合間に当店に置いてある本も手に取ってみて下さいね!